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BKシードレス「新品種」
「マスカットベリーA」×「巨峰」の交雑して得た未熟種子を人口培養して
多数の実生を養成し、選抜育成した品種。
発芽期及び開花期は「巨峰」と果実の成熟期は「ベリーA」とほぼ同時期である
花穂の着成が良く、1芽剪定による短梢剪定が適している。
樹勢は両親より強く旺盛な生育を」示す。
果皮は紫黒色でやや厚く、GA処理果実には裂果の発生はほとんど見られない
果肉質は歯ごたえのある崩壊性である
完熟期の果実糖度は22%〜25%に達し酸度は0.3g/100ml程度と低い。
果房                        結実状況


                秋鈴 (しゅうれい)

(福岡県より許諾済特等苗)

※新品種
本数僅少
果房結実状況

【ブドウ新品種「秋鈴(しゅうれい)の特徴】
「巨峰」より遅い9月上中旬に成熟

・自然状態で種なしになり,紫赤色の皮ごと食べられる。
・果粒重は約6g,糖度は18度,酸含量0.4g/100m l程度で食味良好。
・短梢1芽せん定でも花穂着生が良好で,収量1.8t/10a程度。
・ジベレリン処理,花穂整形,摘粒労力が軽減できる。




(ダークリッジメセンテニアル)大粒で黄緑色の4倍体品種

樹勢は強く、裂果少なく病害虫にも強い方で、育成地において8月下旬〜9月

上旬に成熟する。

2回のジベ処理により14g程度の種無しになり、糖度21度前後と高く

酸味少なく渋みも無い

肉質は欧州系ぶどうに近い破壊性で硬く食味に優れ、香りはないがわずかに

特有の芳香りが感じられ魅力的な品種である。
クイーンニーナ



育成機関
(独)農研機構 果樹研究所
交配親 「安芸津20号」×「安芸クイーン」
大粒で食味が優れて果皮色の赤いぶどう
樹育特徴:樹勢は強く、開花期は巨峰よりやや遅い
品質特性
育成地では8月下旬から9月上旬に赤色に成熟するブドウで、巨峰よりやや遅い
満開期と満開10〜15日後の2回のジベレリン処理により15g以上の無核粒となり、
同様処理の巨峰より果粒は大きい
肉質は破壊性で硬く、育成地における糖度は21%程度で巨峰よりも高く、
酸含量は0.4g/100ml程度で、巨峰より低く食味良好である。
場所や年次により、裂果の発生が若干みられる。
栽培上の留意点
東北から九州までの巨峰栽培地域で栽培が可能であるが、東北北部では冷害が発生することがある。
着果過多や過度な果房の肥大により、鮮やか赤色とならないことがある。
良好な着色を得るには、樹冠をやや拡大気味にして棚面を明るめに保つとともに、着果及び着粒制限を適正に行い
果房重を500g程度に抑えるのがよい。
裂果の発生は遅採りにより助長されるので、適期の収穫に努める。
 

シャインマスカット



この品種は「安芸21号」に「南白」を交配して育成されたもので、果皮の色が黄緑または黄白、果粒の形が短楕円で大粒の育成地、 (広島県豊田郡安芸津町)では8月中旬に成熟する早生種である。
樹の広がりは大、樹勢は強である。熟梢の太さは太、 色は黄褐、節間横断面の形は円、表面上の形状は滑、幼梢先端の色は薄赤、巻きひげの着生は2である。花穂の着生数は中、花性は両性、花粉の多少は多である。

穂梗の太さは太、長さは長、色は淡紅である。果房の形は有岐円筒、大きさは極大、長さは長、着粒の粗密は中、果梗の太さは太、 長さは短、色は黄緑である。果粒の形は短楕円、大きさは大、果皮の色は黄緑又は黄白、果粉の多少、果皮の厚さ及び果皮と果肉の分離性はは中、果肉の色は不着色、肉質は崩壊性、甘みは高、酸味は少、渋みは無〜極少、香気はマスカット、果汁の多少は多、種の数及び形は中、大きさは大である。発芽期は中、開花期は晩、熟成期は早で生育地においては、8月中旬である。
果実の着色の難易は着色しない花振いの多少は中、無核果粒の混入及び裂果の多少は無〜極少、果梗と果粒の分離は中である。
種無し栽培では、花穂の下部4cmを用い満開時(十分咲き)及び満開10日〜15日後にジベレリン25ppmを花房に(花房)に処理する。
ジバレリンの感受性は高いが、処理時期が満開時なので、事前にストレプマイシン200ppmを花穂に処理すれば、無核化率が安定する。
摘粒は8〜9cmの穂軸に40〜45粒とすると450〜500gの果房が得られる。



ブラックビート (新品種)




この品種は、熊本県の河野隆夫氏が「藤稔」に「ピオーネ」を交配して育成した
黒色系4倍体大粒品種である。
平成14年出願し、登録番号第12075号として平成16年に品種登録。期間は25年である。
西南暖地において着色がよく、着色先行形で果皮は紫黒で円形に近い短楕円巨大粒
(14〜18g、最大20g)
育成地(熊本県宇城市不知火町)では7月下旬)から8月上旬に成熟する。
果粉(ブルーム)が多く果皮は厚く剥きやすい。果肉に色素が残り果芯も紫色の色素が
多い。
果肉は締まり糖度は16〜17度(最高19度)と高く多汁で、ピオーネほど濃厚ではないが
あっさりとした味で食べやすい。
裂果は少なく果芯も強く脱粒に強い。
樹勢は中位、樹冠は拡大する。葉の形状は葉柄裂刻が開き、ピオーネの葉に
やや似た5片葉である。
花振いはややあるが、ジベ処理すれば無核化し、実止まりも良くなる。
ジベ処理方法はピオーネと同じやり方でよく、フルメットの混用処理については試験中である。
着色先行型なので、着色だけでなく味を確認して収穫時期を決める。
着色が優れているだけでなく、藤稔にピオーネの旨さが加わり肉質も締まっており、
今後
西南暖地を始め各地で相当の人気品種となるものと期待している。


オリエンタルスター




この品種は
「安芸津21号」「スチューベン」「マスカットオブアレキサンドリア」と「ルビー・オクヤマ」
交雑実生である。
ネオマスカットとほぼ同時期に成熟する紫赤色の2倍体品種である。
果粒形は短楕円で、肉質は崩壊性で硬く、マスカットオブサンドリアに近い
糖度は高く19%程度になり、酸含量が0.4g/100mIと少ないため食味は優れている。
はく皮性は巨峰より劣るが、劣果性はマスカットより小さく、縮果症の発生はみられない。
脱粒性は巨峰より少なく日持ち性はネオマスカットと同程度である。
種有り栽培の果粒重は10g程度あるが、種無し栽培の果粒重は長梢剪定栽培で
11.5g前後に増加する。
樹勢は強く、ネオマスカットと同様に新梢は旺盛に伸びる。
発芽期、開花期はネオマスカットとほぼ同時期である。
花振るい性が少ないため、樹勢が強い樹や短粒剪定栽培においても種有り栽培が
可能である。
花穂が比較的小さく、種有り栽培では一房当たりの花穂整形労力は少ない。
摘粒労力は種有り栽培の巨峰と同程度である。
満開時および満開後10-15日後にジベレリンを花房(果房)に処理すると
種無し栽培が可能である。


日本果樹種苗協会より許諾済
特等苗

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